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永遠なるサーガ

 作家、栗本薫さんが死去されていた事をつい最近知りました。死去されたのはかれこれ9ヶ月前の話です。
 chikaの読書傾向がSFからミステリーに代わり、ミステリーに飽食したなら、いつか読んでもいいなと思っていた『グイン・サーガ』は、ますますその巻を重ね、「読めるものなら読みな」という面構えを見せ始めていました。
 実は、豹頭の英雄というコンセプトはchikaの愚作「夜の人形達」でパクらせてもらいました。
 ごめんなさい。って言っても、その言葉自体が届かない所に逝ってしまわれたんですね。
 でも人はいなくなってもその人が紡いだ物語は、人々の心の中に残ります。幸か不幸か、、。いや幸せに決まってるのか、、。
by saienji | 2010-03-06 12:19
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